今年に入ってからの最大のテーマになっている、リングと「想い」の関係性。 制作する件数が多くなることで、色々なことがクリアになって言語化出来るようになりました。 そしてなかなかお披露目出来ていなかった、バースカラーを取り入れたピンキーリングプロジェクト。 インストラクターをしている吉田真由美さんのブログでは色々公開されていたのに、本体を作っている私が公開出来ていないという不手際をしておりました。 中間発表になりますが、形の詳細です。 【形の違い】 左側のリング 丸い輪(円)を繋いで作ったボディは、円=縁。 「ご縁が続くように」という”想い”で作りました。 面白いことに、コンセプトを伝えずに形を見た方からのコメントが、 ・メヴィウスの輪に似ている ・∞(無限大)のようにも見える といわれたことでした。 どちらの意味も「永遠」や「限りがない」というもの。 「続けたい何か」がある人に良さそうなデザインの用です。 右側のリング 大小のリングが連なったチェーンのリング。 「様々な繋がりがあるように」という”想い”で作りました。 立体感とボリュームがあるので、存在感が出るリングです。 【天然石の種類】 真由美さん監修のもと、12色を出来る限り揃えました。 ただ、いつも必ずある、とは限りません。 品薄になったり欠品になることもあるかと思います。 出来るだけ、納得頂ける色味をお探ししていますので、ご了承ください。 今のところ、こんな感じです。 気になる方は、リングのサイズをご確認しつつ、もう少々お待ちください。
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以前からブログの書き方講座でご一緒した神聖幾何学アートのインストラクターをしているしんたかよさんの体験講座を受けてみました。 インストラクターをしていると聞いていたのですが、幾何学模様はわかるけど、神聖幾何学とは何だろう、と思ってました。 意味としては、古代から幾何学模様が宗教的に神聖な場所のデザインや建造物を構造するために使われていた事から、そのような図形を「神聖幾何学」と呼ぶようです。 幾何学構造とは、非常に身近な自然界に存在する構造に見ることが出来ます。 ロマネスコの形やひまわりの中央の種の部分、花を上から見た形に。 以前大学のエッセイで、「美の基準は何だろう」というエッセイを書くために、調べたことがありました。 美しさの一般的な基準とされる黄金比の図形からも、基準の形が連続することにより、バランスの取れた構造(美しさ)を見ることが出来ると言われています。 そう言うことから、「美しさ」の要素の一つとしてバランスが重要だ、と定義したのです。 そういうこともあってか、形のバランスが取れた構造をよくデザインに使います。 自然の中にある形はそれだけで美しさを感じるので、シンスピレーション元となります。 わかりやすいのが「Snowflake series」。 雪の結晶を元に、構造を分解してパーツとし、再構築することで新たな形と機能を加えました。 分子構造や細胞の構造一つとっても、基本の形は本当にシンプル。 その形が次々と連なり巨大化していくことで、複雑な形になっていきます。 サンプル模型として構造を作ることはよくやっているのですが、「ハレアート」では色を塗ったり手書きの模様を加えたりしていきます。 構造という骨組みから色という表面が加わることで、さらなる展開をしていったので、最後の方は思いつくまま深く考えずに手を動かしていきました。 いつもと違う視点から形を作ってみたくて参加しましたが、頭を空にして集中して書けたので、意外な形が出てきたり色の組み合わせがあったり。 気分的にはすっきりと、結果的には自分を違った角度から見れたような、面白い体験が出来ました。 続けていくと、その時の状態によって様々な違いが見れるようなので、続けてやってみようかと思いました。 心を落ち着かせて没頭して描く。 鏡のように心に浮かんだ事を描きだすと、万華鏡の中を覗くような感じです。 詳しいことは、しんたかよさんのブログをどうぞ。 夏真っ盛りの8月からずっと気になっていた場所がありました。 晴海のオリンピック選手村が建設されている場所のほど近く。 あちこちで建物が取り壊されて、新しい建物が建設される真っ最中です。 以前古いビルがあった場所が更地になったのですが、その後に建てられていく、幾何学的な形の木の板は、まるでジャングルジムの様です。 これははたして、建物の中の柱のようなものなのか、モニュメントなのか。 その木材の使い方や建て方は見た感じ、隈研吾さんのデザインする建物に似ていました。 先日オープンしたようで、外の壁が取り外されていたので観に行ってみました。 大通りからオリンピック選手村に向かう通り沿いにあるので、オリンピック関係のインフォメーションセンターのようなものかと思いきや、三菱地所と隈研吾さんの共同開発プロジェクトの展示でした。 以前乃木坂にあるTOTOギャラリー「間」というところで、板茂さんの展示を見たことがあります。
こちらでは建物の構造を説明するために、建物の一部、構造の一部、縮小モデルという感じだったので、パーツの大きさに驚きましたが、全体的にどんな雰囲気になるのか、何となくでしか想像がつかなかった。 けれどこのように全体像が見れると、迫力が伝わってきます。 すでに完成したあちこちの隈さんの建物も見ても、意図の違いによって木材の使い方が違うようなので、改めてゆっくり見ると面白いです。 この晴海の構造物は、オリンピックが終わった後、建材を使用している、岡山の方に移築されるそうです。 普段こんなダイナミックな構造の実物がおいてあるところなんて滅多に無いと思います。 建築に興味があったら、面白いですよ。 CLT Park Harumi 併設の建物にはカフェも入っていて、のんびり見学が出来そうです。 近くの新豊洲にはteamLabがあったり、隠れた遊び場がチラホラある場所です。 以前見た風景や印象に残っていて、ふとしたきっかけでフラッシュバックのように光景が甦る事ありませんか? 今日橋を歩いていた時、川の中を泳ぐ魚の群れを見ました。 その時思い出したのが、以前見た水族館での魚の群れの美しさ。 海面からの光を受けて銀色の体がキラキラ光り、先頭の魚に倣って移動する。 まるで軍隊みたいな、ダンスをしているような、光景でした。 もともと形や動きに特徴のある海中の生き物が好きだったので、形を作るアイディアだ出しやジュエリーのモチーフに使っていました。 でもその時は一匹の魚、として使っていました。 しかし群れの迫力と美しさをみて、コレを再現したいと思いました。 形を作る上で気をつけたのが、魚の様なシャープな動きと全体像。 モチーフが縦長だと全体的にすっきりとして見えるし、一番長くして使うと頭からすっぽり被れて楽々着脱が可能。 そのままではシルバー1色なので、”少し硬い感じに見える”と思われるなら、開いた胸元に鎖骨ちょっと長めのネックレスを合わせて重ね付けをすると、遊び心が見えてカジュアルダウン出来ます。 あわせるネックレスによってイメージは変えられるので、セミフォーマルの装いにちょっとかっこいいスタイルが好きな方にお薦めです。 パーツを作っている時はハンマーでガンガン金属を叩いているので、ガテン系の職種だな、と思うくらいパワーメインの作業です。 パーツが繋がって形になってきて、やっとイメージらしくなってきます。 魚が左右に体を揺らして泳ぐ時の輝きのように、胸元で動いて光を反射する姿がシンプルなのに存在感がある。 また揺れる姿がダンスを踊っているようなので、「Fish Dance」と呼んでいます。 シルバーのマットな輝きを取り入れたいなら、お薦めです。 以前、ライブで受けるパワーが計りしれない、という話を書きましたが、 ライブはやはり良かったです。 前々から興味のあった講座に参加するため、朝早く起きて行って来ました。 講座をライブで聴く利点は非常に大きいと思います。 学生の頃、講義を録音して後でもう一度聞いたり、ここ何年かでも録画された講座を聞く機会があったけれど、その講座への自分の思いが強いなら、ライブをお薦めしたい。 その時だけの新鮮な内容や流れ。 講師の”伝えたい”という思いをあちこちで感じます。 たぶん思いの熱量が目で見えるのも得がたいものなんだろうな、と思います。 またそこで初めて会う方との意見交換や交流で、自分には無い視点や考え方に触れられるので、新しい気づきが得られる。
しかもそこでの繋がりが、次に繋がっても行くので、自分の世界を広げられる。 こういうのをご縁というのでしょうね。 講座の中での話で、自分から溢れ出たモノが自分に返ってくる”循環”の話がありました。 その時はそのままを理解したのだけど、帰り道、お久しぶりな人から連絡が入って、ハッと理解が深まりました。 エンゲージメントリングを作って欲しい、という事でした。 共通の友達の結婚式で私が作ったマリッジリングを見てくれたらしく、それを気に入ってくれて、の依頼でした。 彼らと知り合ってから大分経ちますが、歩んだ道のりにあった(すべてではないけれど)色々を知っているので非常に感慨深い思いです。 ”相手を思う思いを形にする” ために、伝えたい気持ちを私なりに理解して、形に起こしていきます。 それぞれ伝えたい思いの一番大事なところが違うので、一つとして同じ形にはなりません。 だから作らせて頂いたものを見て気に入って頂けた、というのは非常にうれしい事なのです。 普段作るものも気をそらさないよう、気持ちを落ち着かせながら制作していますが、オーダーの制作にはさらに強い思いを傾けます。 思いが形になって人に渡り、形になったものを見て他の人が返ってくる。 循環って、こう言うことね、と思いました。 思いをバトンのように繋げていけるのがオーダーの魅力。 特別な目的以外でも、ちょっとしたことを形に出来るオーダーという手段がもっと沢山の人が利用出来るようになれば、と思います。 何か使いやすいシステムが作れるよう、研究していきたいです。 #デザイン #オーダージュエリー #お薦め #制作の事 もうすっかり習慣となってしまっておりますが、私はどうやら周りをきょろきょろ見回しながら歩いているようです。 というのも、注意をひくものがないか、探す癖がついてしまったようです。 朝アトリエに行くのに片道20分くらい歩いて駅まで向かいます。 毎日同じ道ではなく、路地を気がひかれるまま曲がってみたり、いつもよりちょっと先の信号機を渡ってみたり。 自転車でお使いに行くときは特は、かなり知らない道を選んで通ります。 そんなことをしていても、そこまで道草を食って時間をかけているわけではないですが、 「沢山の面白いもの」が落ちています。 身の回りで言うと、植木も面白さを与えてくれるものです。 見た目の形もそうですが、伸び方や質感、生え方など、それぞれが違っているのが面白いところ。 また自分が起こした行動で生まれた偶然も面白く、先日はお風呂の後に何気にかけたタオルの作ったドレープに惹かれてパシャリ。 思ってるよりもはるかに面白いものが身近に落ちています。
そういうモノがヒントになってデザインの種になっていくのです。 あとは種がどれだけ芽吹くかですね、まずは実験してみましょう。 #デザイン #MY STYLE #やりたい事リスト #制作の事 #興味の種 年末に向けて、クリスマスやパーティー、自分への一年間のご褒美などが多くなるシーズンに入ります。
ジュエリーもお買い物リストに入っている方は多いのではないでしょうか? ではでは皆さま、何を基準に買われますか? 一目惚れ、流行、誰かが着けていたから、憧れていたもの、など理由は無限大です。 以前アンティークのネックレスのお話をしたと思いますが、私は「買い手」として、「デザインと機能」を基準に選ぶ事が多いです。 自分のニーズを満たす機能を持っていて、しかも、デザインが今のファッションに沿ったものじゃなく、少なくとも5年は美しいと感じられる物。 これは私が「作り手の視点」も持っているからかもしれません。 私のデザインの基準は「機能=動き」と捉えているところです。 「動き」がある利点は、カスタムできる事。 女性の洋服の特徴である、ネックラインのバリエーションや様々なシーンに合わせて、使い方を幾とおりに変えられるように対応したい。 また、1年で終わるファッションではなく、5年、10年と使っていただきたいので、流行に流されないデザインであること。 そして年月で変化していく体の変化にも対応出来るものだったら、馴染んだ使い方が出来るのではないか、と思います。 例えば、作り替えなくてもある程度「サイズ調整ができるリング」や1本のロングネックレスで 長さを変えて、痩せてしまった首周りにボリュームを足したり減らしたり出来るようなネックレスなどなど。 「あったらいいな」を探しているお客様の話を聞くと、色々な問題点にたどり着きます。 「そう、こんなの探していたの!」と言っていただけるような物を作れたら良いです。100%そうならなくても、寄り添える物を。 #デザイン #MY STYLE #やりたい事リスト #ジュエリ―の話 アクセサリーに興味を持ち始めたのは、母方の祖母のジュエリーボックスを見始めてから。 しかも、壊れたジュエリーやアクセサリー、旅行で買ったピンズ等をまとめてあったボックスでした。 綺麗に箱に収められているよりも、色々な色味やどう使われていたかわからないようなパーツがごちゃっとしている感じがとてもわくわくしました。 自分でアクセサリーを買うようになったのは高校を卒業してから。 それまでは、頂いたものや譲られたもので十分でした。 自分で購入するようになったのは、バイトで収入が入るようになってから。 行動範囲も広がったので、商業ビルからデパート、美術館のショップ、色々なところでどんなアクセサリーに興味があるのか、物色して回りました。 ネックレスはファッションを追っているものか、輸入されたものか、ユニセックスのものか。 割と”どこかで見た気がする”というものが多く、なかなか”ずっと着けてたい”、と思わされるものが見つかず、不満を抱えていました。 そんなときアンティークマーケットで、色々な洋服に形をアレンジしながら着けられ、他に無いようなデザインを持ったシルバーのネックレスを見つけました。 そのネックレスを手にした時、色々な洋服に合わせている自分を想像してデザインと機能の素晴らしい融合に驚きました。 洋服のネックラインに影響されるネックレス。 長ければ全体のバランスをみながら、締まる長さに調整する用に使い、 ネックラインに着けるネックレスの場合は、ネックラインの開き具合、と顔とのバランスを見ながその都度長さや雰囲気を変えることが出来るのです。 こういう多機能の商品がもっとあったら、”何を付けたら良いのか迷ってしまう”と言う人にもハードルを低く、使っていただけるのではないかと思います。 普段ジュエリーを身に着けない方は、全体的にシンプルな装いをされている感じです。 不要なものは身に着けたくない、だから割とメイクもナチュラルな感じにされていたり。 そんな方も、一本ネックレスか耳周りのものを着けるだけで色がつきます。 カラーストーンの色あわせが苦手だったら、ゴールドかシルバーでも良いと思います。 顔周りが苦手なら、長いものから使っていって、徐々に顔に近づけていくことも出来ます。 金属は反射してお顔周りに光を集めるので、金属の利点は限りなく、デザインによってお修理がほぼ可能です。 ジュエリーを着けると言う事は、「塩」みたいな感じです。 全体を〆てバランスをとる。 自分で自分を見るより、客観的にみてみると、塩の利き具合、塩梅がわかるかもしれません。 良い塩の使い方、したいですね。 私もまだまだ勉強せねば、と思っております。 #Life#デザイン#制作の事 「MADEMOISELLE PRIVE」マドモアゼル プリヴェ展に行ってきました。 直訳すると、「マドモアゼルのプライベート」という意味でしょうか? パリのクリエイションスタジオにあるそれぞれの場所と、メインの5色をリンクさせてコレクションの一部、香水、ジュエリー、イメージボードが展示されていました。 開場に入ったところからすでに”写真でみるアトリエの雰囲気”と”香水の香り”で「シャネル」のリアル感が増しました。 シャネルのクリエイションを代表される色は、White, Beige, Black, Red, Gold。 それぞれの部屋がその色であふれていました。 普段、オートクチュールの洋服など見る機会はないので、近くで見ると、1つ1つの装飾の細かさ、ボリューム感、統一感が凄い。 どうやって作ってるんだろう、と見つめてしまいます。 またイメージボードがコレクションの傍に置いてあったのですが、そちらもコレクションに合わせて作られているので、とても細かい。 会場内ではアプリを使って解説やスタジオの風景、ジュエリーや香水のストーリ―が見れるので、それを見つつ聞きつつしながら会場を回りました。 「神は細部に宿る」という言葉がよぎりました。 ドイツのモダニズム建築家、ミース・ファン・デル・ローエの言葉です。 ”ディティールにこだわってこそ、作品の本質が決まるので、 細かいところまで気を使わなければいけない” 1つ1つの刺繡からブレーディング、ジュエリ―の形や使い方に至るまでの”妥協の許さなさ”が共通する、と思いました。 これは、別館に用意されていたシネマで詳しく見ることが出来ました。 「INSIDE CHANEL」ではシャネルの人生からどのように歴史を構築していったか、を沢山のショートフィルムで見ることが出来ました。 見るごとに、彼女の情熱の傾け方に驚きました。 クリエーションのためにおこなった、デッサンやイメージサンプル、マテリアルが壁面に展示してあった箇所が1番気に入りました。 シャネルの歴史を全部見れるわけではないですが、彼女のプライベートな部分に入り込んだような面白さがありました。 もうじき終わるので、気になる方は、ぜひ! #デザイン #Life #お薦め #ジュエリーの話 今日はあいにくの雨ですね、そして少し寒くなってきています。 雨が降ると9月にあった台風を思い出します。 千葉の実家の自分の部屋がまさかの直撃を受けて、部屋の屋根が飛ばされる事件がありました。 強風ピークの3時過ぎに飛んだので、通過していった6時あたりまで雨にさらされ水浸しに。 持ち出せるものは持ち出したのですが、運べないような大型の物はその場に放置にしていました。 部屋にあった諸々を整理すると一番大きな被害を受けたのが、書籍類。 画集から専門書にコミックス、雑誌に小説にハードカバー、と色々な種類の紙物があっという間にただのゴミに! すべてを並べて見えたのは、自分の成長に影響や刺激を与えてくれたのが本だったんだ、という事でした。 小学生の時は子供向けに書かれた海外の作家の本に夢中になり、中学・高校性の時は海外作家のミステリー小説に嵌り、その後専門書やエッセイ等を手に取るようになりました。 不思議なことに、ほとんどが海外が舞台の物ばかり。日本国内の物があまりありませんでした。 興味がなかったというよりも、今居る環境、日本から離れたい、という思いがあったように思います。 アメリカンドリームじゃないですが、あそこに行ったら何かが変わる、というように、現状を変えられないなら違う環境に行ったら自分は変わるんじゃないかと。 実際英国に行って感じたのは、確かに日本で感じた息苦しさや枠のようなものは感じない。 でも自由だからこその責任がある。 自分の考えがないとただ何となく居るだけで、結局どこに行くか悩んで迷子になって日本に帰っていった人も沢山みました。 言葉が必要ない、と言われたアートも、どんな考えを元に形にしているか(コンセプト)を明確にし、どう進めていくかの方向が無ければ”何かを感じさせる”ことは出来ないんじゃないかと思います。 環境が大事なこともあるけれど、一番大事なのは自分がどうしたいか、どの方向に向かいたいか、を考えて行動して実行する。 どこにいても、理由をつけて行動しなかったら迷子と同じ、なのかもしれないと昔の自分を振り返ります。 留学して、まず最初のコースで考えることを習慣化することを義務付けられて、それがその後の学校生活でも大いに役に立ちました。 お題から考えを膨らませ、沢山作る実験をして、方向を定めて完成に向かう。その繰り返し。 それがなきゃ、究極行きたかった所まで進めなかったはずです。 だからジュエリーらしからぬジュエリーをめざして作っているのかもしれません。 ジュエリーの固定概念を壊すジュエリー。 大分楽しいお題が湧き上がってきた気がします。 #やりたい事リスト #Life #デザイン |