今週末もあちこちで臨時休業が行われる模様ですね。 ちょっと前にみたBBCのニュースで、英国ではNHS(英国の国民保健サービス)に患者が急増して医療破綻が起きないように2週間外出禁止令をだし、自宅待機策を行ったところ、伝染が減ってきて効果が見え始めている、と言っていました。 もちろん、NHSには毎日1000人ずつ増えているようですが、急増することはなく、増加は安定しているようです。 また昨日見た別のニュースでは、「ウイルスが広がっているのではなく、人がウイルスを広げているのだ」と言っていました。 ホントですね。 目に見えないモノだから、自分が保持しているかもしれないし、誰が持っているかもわからない。 だから念には念を入れて、出来るだけ行動範囲は狭め、人との接触は避ける。 会いたかったら別の方法で話す、会う。 今はそれが可能なのだから、それを有効的に使うのが良い。 今まで設定するのが面倒くさかったり手間がかかってたサービスが、随分お手軽に使いやすくなったと感じます。 リモートワークやおうちに籠っている方、段々増えておりますね。 どうしても会社でなければ仕事が出来ない場合は外出するしかありませんが、外出しなくなった方は別の形で外出してみるのはどうですか? 先日読んだ記事にあったサイトに最近はまっているのですが、Googleが提供している Google Arts&Culture というサイト。 もうすでに知っている方も多いとは思いますが、ホントにすごい、時間があったらずっと見てられるくらいです。 まず、世界のあちこちにあるミュージアムやギャラリーの世界を飛び回ってみたかったらこちらから。 マップで世界地図をみながら世界中の提携しているミュージアムやギャラリーに収蔵されているモノを見ることが出来ます。 英語が難しかったらGoogle 翻訳で解説を日本語で読むことも出来る。 しかもググっとズームも出来るので、細部まで見ることが可能なのです。 実際に美術館を訪れて、顔を近づけてみようものなら、学芸員の人に怒られますよね。 今でもリアルで見ることは、そのもののインパクト”質感、大きさ”を感じる意味でも非常に大事なこと、と思っていましたが、それは本で見ると比べたら。 実際には出来ない細部をみたりすること、なかなか行く事の出来ない国々のミュージアムを観に行く事が出来ます。 しかも色々な国で行われる様々な行事に触れることが出来ます。 文化を知ることは、その国の歴史がどのように発展していったかを知ることが出来ると思うのです。 また文化を知ることで、その国の時代ごとの思想や価値観を知ることが出来ます。 日本で見逃してしまった展示も、その国のミュージアムやギャラリーを訪れれば、心ゆくまで観ることが出来る。 プラス、スマホにアプリをインストールすると、もっと楽しいことが出来るようです。 一人でまたは家族で、色々な国を探索しに行ってみたらどうでしょう。 因みに色々な国の動物園が、動物のライブ映像を配信しているようです。 先日はオーケストラの演奏をライブ配信しているのを観ましたが、お家でコンサートを体験しているような感じでした。CDの様に編集されているわけでない、リアルであって緊張感があるのが良いです。
0 コメント
あなたのコメントは承認後に投稿されます。
返信を残す |