ここ数ヶ月、色々な種類の”お客さまと接するサービス業”の方とお会いしています。 なぜかというと、初対面の方との会話に緊張するタイプで、POPUPショップでの販売をしていた時も接客はとてもあがっていました。 いくつかの講座に参加する中で、”お客さまに色々な形で接する”仕事をされている方が多いのに気が付き、この方たちの”お客さまとの接し方を観察してみよう”と思いました すでにお会いしたバリニーズセラピストのかおりさんは、話術と絶妙な距離感でリラックスさせてくれました。
アンダーウェア専門家の真由美さんは、視覚的にわかりやすく原因や対策方法を説明され、悩みが解消される、という期待感を感じさせてくれました。 文章の講座主催の宗像先生は、原因をグサッと付いてきますが、そこから抜ける方法をテクニックを踏まえながら、実際に自力で出来るように方向を定めてくれ、フォローアップで日々成長を感じられるように指導してくれています。 それぞれの方法で、今の自分が昨日よりもアップデートされる期待感を感じさせてくれました。 今年になって初スプーン作りのワークショップを行いましたが、スプーンを作る達成感はお伝えできたかもしれないけれど、他に何をお伝え出来るか。 そんな事を考える中、”技術を教える”講師の巻き髪の指導をされている理恵さんのレッスンを体験してきました。 巻き髪はコテを使って行うのですが、実は道具を使うの苦手だったので、スグには申し込めなかったのです。 巻き髪のレッスンでは理恵さんがなぜその道に至ったのか、過去の体験から現在までの変容を解説してくださり、やる気になりました。 Before→Afterの変化が良い意味で驚きました。 また使い方も本当にやりやすいように実技をしてくださったので、自己流はいかん、と思いました。 2時間ほどの時間で初級を学んだのですが、中級、上級で出来る技が増えます。 達成感がわく、初級を行って、さらにスキルを上げる上昇志向を満たす中級上級があると、全部受けたくなります。 技術を教える場合、こういう方法もありだなあ、と思いました。 それにしても、͡コテの威力に驚きました。 元からパーマをかけているからウェーブはあるけれど、もっと空気感や軽さを出せるだな、と実感しました。 体験することで体感することは、本やネットでは絶対に学べない人からしか学べない事かな、と思います。 気になったらぜひ、体感しに行って見てください。
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今日は連休にも関わらず、生憎のお天気でした。 本日は年に1回11月に開催される、「手芸女子のよくばり散歩」というイベントに参加してきました。 台東区の浅草橋から蔵前、御徒町エリアはアパレル系の問屋さんやメーカーさんが集まっているエリア。 業者向けの会社も、一般のお客様に向けた小売販売をしていたりします。 「手芸女子のよくばり散歩」とは、上記エリアのアパレル系の会社が5月最終週の金から土曜日に行われる「モノマチ」というイベントの中で誕生したグループで、”エリアを散歩するように、歩きまわりながら色々なパーツを集めて何か作れたら楽しいじゃない?、という企画を立てています。 今回の年1回の「手芸女子の欲張り散歩」は秋葉原駅近くにある、「YKKものづくり館」で行われました。 「YKKものづくり館」とは、手芸や工作のワークショップなど、ものづくり体験ができるスペースで、YKKのファスナーやボタンを使ったワークショップの他、外部主催のイベントも行っています。 今回のワークショップは8種類のモノが作れるイベントでした。 面白いところは予約制の場合でも、場合によっては飛び入りで参加できたり、1個作り終わっても他のモノにも惹かれたら、ついでにもう1つ、と続けて作られる方が多数おりました。 大人から子供まで、手芸をしたい!という方が集っているので、本当に楽しそう。わきあいあいと終止穏やかな雰囲気でした。 今回の良かった点は、 ・少人数で自分のペースで作れるのでストレスフリー。 ・ちくちく縫い物が始まったらそれに没頭することが出来る。 ・手先を動かすと、脳が刺激される。 また”使えるものを作れる”と、後で使う楽しみがあります。 今回Rocha のアシスタントとして参加しましたが、ぞれぞれのメーカーが自分のところの商品の魅力をふんだんに出したアイテムが多く、自分もやりたいくらいでした。 ”モノとモノ、モノと人を繋ぐ場”を提供している所が、徐々に増えてきているように思います。 大人になったら機会がなければなかなかやらないお裁縫。自分も含め、ミシンを使うのが学生ぶり、数年ぶり、という方が結構いらっしゃいました。 大人になってお久しぶりな作業も、ワークショップとしてやってみると、違った刺激を受けて脳がクリエイティブなるようです。
いつもと違った行動、機会があったらお試しください。 #ワークショップ #お薦め #Life |