このところプラプラとお買い物に行かないようにしていたのですが、日常雑貨がポツポツ無くなってきたため、久々にドラッグストアに行ってみました。 丁度レジで並んでいたところ、前に並んぶマスクを片手に持ってたお客さんが、一人一個だから家族に買いに来るよう電話をしていました。 また最近、使い捨てマスクが道端に捨てられているのをよく見かけるようになりました。 この時期、花粉症の人には必須のマスクですが、今ではほとんどの人がかけているのではないでしょうか? どちらかというと、マスク嫌いな派なのですが、今は出来るだけ着けるようにしています。 一時期のマスク不足から、布製の手作りマスクが販売されるようになったり、ご家庭でお子さんと作ったりする方が増えていると聞きます。 ネットでも型紙が出回っていたり、マスク作りのワークショップがあったり。 一方で、材料のガーゼやゴムひもが品切れになったとも聞きます。 一気に何かが無くなる事ばかり起こる世の中に最近は驚くばかり・・・。 ところで、使い捨てマスクと手作りマスク(布マスク)、どんな違いがあるでしょうか。 使い捨てマスクの材質は不織布。 ろ過効率が高いので、枚数を重ねるとフィルターの効果が高くなり、99%ほど花粉やホコリ、細菌をろ過するようです。 ただしそれはフィールターとして計測した結果なので、着用した場合に必ずしもそこまでの効果がある、とは言えないもようです。 なぜなら着用した場合、マスクと顔との隙間が全くないければ良いのですが、隙間があればそこから侵入してくる、ようです。 逆に目が細かいので通気性が悪く、息をするとマスクが張り付いてきて息苦しさを感じたり。 またマスクが顔にこすれたり、化学繊維の生地にあたって痒みを感じる方もいるようです。 私は歩くスピードが速いので、段々息苦しさを感じてくるのがマスクをしたくなくなる理由です。 先日私の文章の先生、ムナカタヨウコさんがみせてくれた素敵な布マスクと比べてみました。 紹介してもらったリユースの布マスクは、埼玉県蕨市の伝統工芸品、双子織を使用しているそうです。 制作されているのは、埼玉県蕨市に会社のあるアパレルメーカー「ニイニ」さん。 超極細糸、超高密度の綿100%なので、保温性、透湿性、撥水性に優れているという事です。 保湿性があるため肌やのどの乾燥を防いでくれるのに、透湿性があるので通気が良い。 だから一日着用していても、マスクの中に空気がこもった感じがせず、眼鏡が曇りにくいという事です。 外を早歩きで歩けばそれだけ呼吸も激しくなり、吐く息の量が増えて眼鏡が曇って来るそうですが、普通の速度なら不織布のマスクと大して変わらないようです。 表面の双子織の布はさらっとしているけれど、内部はカットソーなどに使われる手触りの良い布が使用されています。 両面コットン100%なので、不織布のマスクを使っていてすれて肌荒れをする人、マスクの化学繊維でかぶれたり痒みが出やすい人にはもってこいだそうです。 また耳にかける紐は長さ調節が可能なので、自分の好みの場所にマスクをセットする事が出来ます。アパレルの会社が一個一個丁寧に作られているので、まるで洋服のようだな、と思いました。 今回凄いな、と注目したのが、カケンテストセンターで性能テストを受けられているところ。 花粉の付きにくさと落ちやすさを実証する、花粉汚れ試験では、5段階評価の4以上と評価されたそうです。 しかも洗ってもその効果は落ちないとのこと。 毎日使って品質が落ちなかったら、長期で使っても十分お得なのではないでしょうか。 もちろん、風邪をひいたりインフルエンザにかかってしまったり、何かしらのウィルスを保有してしまった場合は、相手に移さないために、不織布のマスクが必要になってきます。 いつまで続くのかわからない中、使った方が良いものだから使うマスク。 出来るだけストレスフリーで快適に乗り切れたらと思います。 ■双子織マスク■ 女性用:耳に掛けるサイド7.5センチ、顔のわたり16センチ、鼻からあご12センチ 男女兼用:耳に掛けるサイド10センチ、顔のわたり16センチ、鼻からあご15センチ 1枚3600円(税込) スマートレターで発送(180円+配送手数料100円いただきます) 申し込みはこちら→★ ※ムナカタさんのブログからのリンクに移動します。
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