道草が本気になった場合、いったい何て呼ぶんでしょう。 午前中の用事を済ませ、午後から池袋のイベントをちょっと覗いて、もう1つ別の場所で行われているイベントにも寄り道しようと思って出かけました。 池袋のイベント名は「東京ミネラルショー」。 年2回東京で開催される鉱物の一般向けトレードショー、というのでしょうか。 世界各地から集まった化石や鉱物を取り扱う業者さんが風呂敷を広げていました。 実は今まで気になっていたけど、来たことがなかったイベントでした。 なぜなら、輝石とか半輝石というアクセサリーやジュエリーに使う石は、綺麗だと思っても、アイディアが生まれるほど魅力を見つけられてなかったのです。 今回、あったらいいな、という石を切っ掛けに、ブースそれぞれの取り扱っている石の違いを見て、その石のどこが好きかを見つめる事が出来ました。 心踊らなければアイディア浮かばないの、当たり前。 そう思ったら「心踊るモノ」探しで最終的に会場終了時間まで見て回ってしまいました。 まだ片手ほどの数ですが、これから増していけたらなと思います。 石が先か、アイディアが先か。 まるで卵が先か、鶏が先か、な感じです。
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年末に向けて予定が立て込んでいる今日この頃。 先日文章の講座でご一緒したマユミさんが初講座を開くという事で、行って来ました。 マユミさんは「アンダーウェア」を扱う専門家。 どんなお話が聞けるのかな、と思って参加しました。 補整のためのアンダーウェアに興味があったのは、祖母が乳ガンの手術を受けて、胸を片側全摘出していた事に遡ります。 あるものが無くなるということは、全体のバランスが傾くという事。 それで補整のウェアを身に付け、片側のアンダーウェアにシリコンのパットをいれて、それで同じバランスになるようにしていました。 男性に比べて筋肉が少ない分、女性のアンダーウェアの役割は、体を包む器のようなもの、ということでした。
確かに凹凸があるぶん、自前の筋肉がちゃんと無いと支えるものが無い。 年齢を重ねると筋肉量は落ちるから器は必須なんだな、と思いました。 以前、体に合わないアンダーウェアを身に付けて体調が悪くなったり、姿勢が悪くなったと聞いた事がありました。 きついリングをそのまま身に付けている、イヤリングで耳を締め付ける、それだけで頭痛やどこかが痛くなったりします。 正しいサイズって重要なんだ、と改めて思いました。 普段あまり気にしない部分にフォーカスすると 、同じようなフォーカスしてなかった箇所にも目が行きます。 大分おざなりにしてきた自分を、折角だから見直そうと思います。 来年に向けて、自分の整理ですね。 文章の講座でご一緒した、「バリニーズセラピスト」のかおりさんのところにお邪魔してきました。 以前バリに行った時にマッサージを受けたことがあったのですが、暖かめのオイルマッサージとおでこに暖かいオイルを垂らすシロラーダを受けた記憶が朧気ながらあります。 仕事柄、力が入ったり、細かい事に集中したり、座りっぱなしだったり、と事務職のようなガテン系のように仕事をしているので、肩回りの問題が昔からある方です。 集中しすぎて頭が痛くなったり、気持ち悪くなったり。 運動すればよいのかもしれませんが、いつも出来るとは限らない。 だから定期的に解していただく必要があります。 今回お願いしたのはボディマッサージ。 症状を伝えると、海泥デトックスパックを最初にしてからオイルマッサージをすると、患部が温まって解しやすいだろう、という事で、そちらからスタートです。 背中に塗った海泥は体内の水分や老廃物を吸収して、その部分がより発熱してプクプクと泡が出てくるという事でした。 20分ほど背中の下に敷いている間、背骨に沿って泥が置かれているにも関わらず、左の肩口の方でポコポコ泡が立っているのを感じました。 私は右利きで道具を扱うので、左側で体を支えているようです。 同じ姿勢が続くと左側に圧がかかっていって凝りが溜まります。 その滞った部分に海泥が反応してプクプクしていたようです。 また私はそんなに熱くならなかったのですが、むくみがあるとむくみの原因の水分を海泥が吸収して、40度くらいまで温度が上がるとのことでした。 天然成分の凄さを感じました。 オイルマッサージでは4種のオイルから単品、またはブレンドで選ぶことが出来ました。 ”効用よりも惹かれる薫りを体が欲している”という事で、リラックス効果の高い檜とびっくりする位フレッシュな香りのレモンのオイルをブレンドして使って頂くことにしました。 どちらも国産のオイルという事ですが、植物そのままの薫りで驚きました。 施術中もぐいぐい、華奢な体系とは思えないくらいの強さを感じて非常に解されました。 リンパに沿って動くからか、グイっと下から上に手が動くと、体の中でも何かが動かされて行くのがわかるのです。 で、そこ1個の塊?ていうような肩甲骨辺りも、グイグイと揉みほぐされていくと、唐突にゴリ、っと塊がばらけていきます。 固いおせんべいが割られていくような感じでしょうか… 解されている間、特に凝っている部分は常々力が入っている部分だから、普段の生活から気をつけておかないといけないと思いました。 体力勝負な仕事やパフォーマンスを下げたくないようにするには、定期的に人にメンテナンスして貰うのはほんとに大事、と思います。 今回はボディだけでしたが、ヘッドも気持ち良かった、と他の方が言っていたので、次回はそちらも良いな、と思いました。 普段あまりテレビをいない方なのですが、どうしても観る番組がいくつかあります。 そのうちの1つが『プロフェッショナル 仕事の流儀』。 NHK総合テレビで毎週火曜日の夜の放送です。 これを習慣的にみるのには理由があります。 それは自分の知らない世界を垣間観ることが出来るからです。 全く知らない仕事の内情や楽しさ、苦労、未来に見ているモノ。そういうのを観ていると、やはり心に刺さるものが毎回必ずあります。 この間(12月10日)の放送で小巻亜矢さんという経営者の方が出演されていました。 細かい番組の内容は割愛しますが、「行動は尊い」という言葉が印象に残りました。 全く知らない分野の仕事に携わることになって、まず最初に社員1人1人と対話することから始めた。社員と対話して何がやりたいか聞き出し、やりたい事をするよう促し、励ます。やりたい、という熱意を行動に起こしても必ずうまく行く訳ではない。けれど、それでも良かった部分を汲み取って、次に繋がるように励ます。それは1つの仕事の結果が終わりではなく、1つの道のりの通過地点であるとみているから出来るのかな、と思いました。 そして社員を尊敬しているからの「行動は尊い」という言葉なんだ、という事を理解しました。 また最近読んだ本『楽しくなければ仕事じゃない』千場弓子著の中で「行動こそが思考である」という部分が印象に残りました。 頭で考えるだけでは実際に何も変化させることは出来ないが、とりあえず手を動かす、行動することで意外な発見や解決の糸口が見つけることが出来る。 「serendipity(偶然の発見)は思考の過程ではなく、実践の過程で生まれる」という言葉に納得しかありませんでした。 イギリスの大学に通っていた時、机に向かってデザインを考えていると、「ワークショップ(作業場)に行って手を動かせ!」と先生によく言われました。 闇雲にやれ、というわけではなく、アイディアを実際に試してみてどうなるか結果を見ろという事。 結果は最終的なものではなく、様々な材料ややり方を使って実験し、その実験から色々な方向に発展をさせて可能性を引き出していく。 まさしく、serendipityを拾う作業でした。 そのせいか、学生としての評価は、最終的に出来たモノよりもこのプロセスをどれだけ行ったか、が非常に重要視されていました。 今はそこまで沢山の実験を出来ていないけれど、やった後の発展具合は歴然としています。 今まで受けたことが無い講座を受けてみる、行った事の無い場所に行く、まったく接点のない人と交流してみる、など、実験にとどまらず、たとえどんな結果になろうと、行動したことで得るものは大きい、と最近また実感することが多くなりました。 自分の知っている範疇で行動するのがあまり不安が無いのは、結果がおおよそ予測が付くから。 でもそこから出たら、道がどこに続くか、何が起こるかわからないリスクに直面することになる。けれど他方では、びっくりするぐらいの近道や驚きが待っている可能性もある。 どっちに行けるかは行動しないとわからないけれど、どっちにしろ様々な情報を手にする事が出来るのです。 枠を外してプロセスを追う作業、苦しみも伴いますが、楽しい作業です。 以前見た風景や印象に残っていて、ふとしたきっかけでフラッシュバックのように光景が甦る事ありませんか? 今日橋を歩いていた時、川の中を泳ぐ魚の群れを見ました。 その時思い出したのが、以前見た水族館での魚の群れの美しさ。 海面からの光を受けて銀色の体がキラキラ光り、先頭の魚に倣って移動する。 まるで軍隊みたいな、ダンスをしているような、光景でした。 もともと形や動きに特徴のある海中の生き物が好きだったので、形を作るアイディアだ出しやジュエリーのモチーフに使っていました。 でもその時は一匹の魚、として使っていました。 しかし群れの迫力と美しさをみて、コレを再現したいと思いました。 形を作る上で気をつけたのが、魚の様なシャープな動きと全体像。 モチーフが縦長だと全体的にすっきりとして見えるし、一番長くして使うと頭からすっぽり被れて楽々着脱が可能。 そのままではシルバー1色なので、”少し硬い感じに見える”と思われるなら、開いた胸元に鎖骨ちょっと長めのネックレスを合わせて重ね付けをすると、遊び心が見えてカジュアルダウン出来ます。 あわせるネックレスによってイメージは変えられるので、セミフォーマルの装いにちょっとかっこいいスタイルが好きな方にお薦めです。 パーツを作っている時はハンマーでガンガン金属を叩いているので、ガテン系の職種だな、と思うくらいパワーメインの作業です。 パーツが繋がって形になってきて、やっとイメージらしくなってきます。 魚が左右に体を揺らして泳ぐ時の輝きのように、胸元で動いて光を反射する姿がシンプルなのに存在感がある。 また揺れる姿がダンスを踊っているようなので、「Fish Dance」と呼んでいます。 シルバーのマットな輝きを取り入れたいなら、お薦めです。 本日DM届きました! 来年最初の展示を銀座の『のばな』さんで行います。 「初春のジュエリー展」というグループ展で、1月6日から11日まで開催されます。 イギリスに居た頃、日本のギャラリーはすごい敷居が高い場所、と思っていました。 イギリスだと、「何か面白いモノ、他に置いていないようなモノを探しに行く場所」という感じでした。 ショップとしてのオープンさがあります。 日本だと、「絵画や工芸品などの作品を展示する場所」という感じがしていました。 「買いに行く」よりも「観に行く場所」という感覚があります。 それまでに行ったことのあるギャラリーがそういう場所だったからかもしれませんが。 また、知っている人ならともかく、看板に気が付いてパッと入るのに勇気がいるような、ちょっと閉鎖的な感じがしていました。 ただ銀座は場所柄か、沢山ギャラリーがあり、ギャラリ―事に扱っている作家やアイテムが違い、見て回ると面白い事がわかりました。 実際に行って見てみると、制作者の方がいてお話を聞くことが出来たり、使いやすそうな面白いモノ、手で触れてみたくなるモノまで多種多様なものがあります。 私もたまたま知り合いが展示をするので誘われて、初めてギャラリーを訪れた時に意外にオープンなところ、面白いモノを扱っておられるところに驚き、時間がある時にはお邪魔するようになりました。 見た事の無いような技術や形や素材を見れるので、創作意欲を刺激されに行く部分もあります。 今回、8人参加という事もあって、沢山は出しませんが、今まであまり作ったこと無いものを中心に出展します。 POPUPではなかなか出せないような、面白い形や動きなど、試してみたかったものを只今大放出中です。 早く完成させていきたいです! ▲日時:2020年1月6日(月)~1月11日(土) ▲場所:東京都中央区銀ア2‐4-1 銀楽ビル2階 のばな Art Work in GINZA 〈エレベーター正面〉 ▲Tel:090-6547-2543 ▲概要:初春に、ジュエリーとクラフトの作家8人がコラボします。 かけがえのない貴重な作品をお楽しみください。 ▲在来日:まだ決まっておりませんので、後程またご連絡いたします。 もしくは指定頂いてもかまいません。 #制作の事 #興味の種 #ジュエリーの話
寒くなってくるとお世話になる、温かインナー。 あたり前の様にユニクロのヒートテックを活用しておりましたが、ちょっと前にツイッターで、放湿性のあるインナーの話が流れていました。 放湿性があると動いて汗をかいてしまっても、熱がこもらず、汗が引いた後のヒヤッと寒くなる事が無い、という事です。 冬場寒くなるとヒートテックを着るのですが、ちょっと寒いな、位の服装で外に出て歩くと、地下鉄を乗るころ、建物に入るころに大分あったかくなってて、下手すると背中に汗が伝います。 マフラーなどの巻物を取って調整してもなかなか追いつかなかったので、半ばこんなもんだろう、位に思っていました。 これが密かにずっと困っていた事でした。 しかし、インナーの種類を変えたら問題が解消されるかもしれない。 他の物を買うという発想がなかったので、目からウロコでした。 寒さを解消できるのがヒートテックだけ、って思いこみがあったからです。 そこで自分の体質に合ったインナーを探すことにしました。 体質的に自家発熱タイプなので、元から体温高めで動くと割とすぐに暖かくなる方。 ツイッターで流れていた放湿性のある、無印良品の”綿であったかインナー”を買って試してみました。 これが非常に肌に心地よく、同じように熱がこもりそうな状況でも大丈夫でした。
また”綿とウールで真冬もあったかインナー”も試しましたが、十分暖かそうです。 (まだそんなに寒くない関東だから言い切れないけれども・・・) また寒いところに行くときに試そうと思います。 今回感じたのは、「思い込みって怖い」という事。 確かに良い商品だけれども、それをあたり前の様に受け入れるのではなく、ちょっと観察するのも必要だな、と思います。。 無印良品、流石良品です。 コラム読んでなるほどと思いました。 #Life #体ケア#お薦め 台東区には昔からある商店街がいくつも残っています。 その中の1つ、「おかず横丁」は鳥越神社の近くにある商店街。 都営浅草線の駅から徒歩10分くらい、新御徒町駅から10分くらいの場所にあります。 名前の由来は、白ご飯さえ用意すれば夕飯のおかずがすべて揃う、場所だったからだそうです。 今ではおかず屋さん以外にも、個性派お食事処やクラフトを扱うお店やお菓子屋さん、アンティークショップなどが軒を連ねています。 昭和の雰囲気が残っているといっても、周りの建物の様子は随分変わっています。 そんな事もあってか、商店街の役割も随分変わったようで、ここ何年か熱いのが、毎月第一土曜日に行われている、ものづくり横丁。 職人街のこの地域だから出来る、職人さんやクラフト系の人とものづくりの体験が出来る、面白いイベントなのです。 しかも5周年という事で、色々なワークショップが行われていました。 その中で私の道草は、Gheureuxという焼き菓子屋さんへ。 色々な焼き菓子が並ぶ中、マフィンのレシピの心引かれて2つお買い物。 ブルーベリークリームチーズとラムレーズンアップルシナモン。 甘すぎず、表面がサクっとしてたのに感動しました!
割とマフィンてもそっとした口辺りなのに、表面さくっと中しっとり。 絶妙でした! 次はワークショップに参加しに行こうかと、思います。 #道草歩き #Life #ものづくり横丁 #Gheureux 以前、ライブで受けるパワーが計りしれない、という話を書きましたが、 ライブはやはり良かったです。 前々から興味のあった講座に参加するため、朝早く起きて行って来ました。 講座をライブで聴く利点は非常に大きいと思います。 学生の頃、講義を録音して後でもう一度聞いたり、ここ何年かでも録画された講座を聞く機会があったけれど、その講座への自分の思いが強いなら、ライブをお薦めしたい。 その時だけの新鮮な内容や流れ。 講師の”伝えたい”という思いをあちこちで感じます。 たぶん思いの熱量が目で見えるのも得がたいものなんだろうな、と思います。 またそこで初めて会う方との意見交換や交流で、自分には無い視点や考え方に触れられるので、新しい気づきが得られる。
しかもそこでの繋がりが、次に繋がっても行くので、自分の世界を広げられる。 こういうのをご縁というのでしょうね。 講座の中での話で、自分から溢れ出たモノが自分に返ってくる”循環”の話がありました。 その時はそのままを理解したのだけど、帰り道、お久しぶりな人から連絡が入って、ハッと理解が深まりました。 エンゲージメントリングを作って欲しい、という事でした。 共通の友達の結婚式で私が作ったマリッジリングを見てくれたらしく、それを気に入ってくれて、の依頼でした。 彼らと知り合ってから大分経ちますが、歩んだ道のりにあった(すべてではないけれど)色々を知っているので非常に感慨深い思いです。 ”相手を思う思いを形にする” ために、伝えたい気持ちを私なりに理解して、形に起こしていきます。 それぞれ伝えたい思いの一番大事なところが違うので、一つとして同じ形にはなりません。 だから作らせて頂いたものを見て気に入って頂けた、というのは非常にうれしい事なのです。 普段作るものも気をそらさないよう、気持ちを落ち着かせながら制作していますが、オーダーの制作にはさらに強い思いを傾けます。 思いが形になって人に渡り、形になったものを見て他の人が返ってくる。 循環って、こう言うことね、と思いました。 思いをバトンのように繋げていけるのがオーダーの魅力。 特別な目的以外でも、ちょっとしたことを形に出来るオーダーという手段がもっと沢山の人が利用出来るようになれば、と思います。 何か使いやすいシステムが作れるよう、研究していきたいです。 #デザイン #オーダージュエリー #お薦め #制作の事 いつもジュエリーをお取り扱い頂いている、STYLE STOREさんのサイトの 【あたり前の日常を特別なものにするジュエリ―】という特集で、左下の「毎日身に着けたい定番リング」をご紹介いただきました。 ありがとうございます。 ジュエリーを身に着ける以外でも、あたり前の日常を特別なものにする方法は色々あると思います。 例えば、 ・いつも殺風景なテーブルの上にお花を一輪飾る。 ・ちょっと手間のかかる料理を一品作る。 ・気を遣う洋服を着る。 ・いつもより早く家を出てゆっくり歩く。 などなど。 ちょっと意識を変えるだけで、いつもより特別になりませんか? 起床→家事→仕事→家事→就寝みたいなルーティンだと、あっという間に歳月が過ぎてしまいます。 だから出来るだけ、今日は昨日と”どこか違う一日”になるように努めています。 最近は毎日読む本をかえたり、ディヒューザーに入れるエッセンオイルの香りをかえたり、明かりの出し方を変えてみたり、小さなところで楽しんでいます。 それでも、ジュエリーが「あたり前の日常を特別なものにする」のも良くわかります。 それはいつも「身に着けているのを思い出させる」から。 一目惚れして買ったモノなら、目に付くたびにその時のハッピーな気分がよみがえります。 プレゼントで頂いたものなら、頂いた時の感動や場面が思い出されるでしょう。 そして、思いを持って買ったモノなら、思いがさらに強く心に重なっていくんじゃないかな、と思います。 実際、自分の着けているリングは「調整が出来るジュエリーを作りたい」と思った記念のリング。
毎日目に付くたびに、「これを超えるリングを作る」という思いが募ります。 あたり前の日常を特別なものにする方法は、各々違った方法をお持ちかと思いますが、普段ジュエリーを何気なく買っているのなら、いつもの日常に花を添えてくれるようなジュエリーはないか、意識して買ってみるのはいかがでしょう? また、普段おねだりしない方は、たまにはプレゼントにジュエリーをお願いするのも良いかも知れません。 あたり前の日常にパッと明るく輝く時を作って、昨日よりちょっと特別な今日を作ってみるの、良いですね。 #リング #Life #ジュエリーの話 |